みなさまあけまして、おめでとうございます。
ギター弾きです。
昨年はおかげさまで様々なご依頼を頂くことができ「食えない」とか「仕事がない」と言われる資格「行政書士」の呪縛から見事に解き放たれ、自分としては非常に良いスタートダッシュができていると実感しております。
もっとも、僕が行っている業務は、行政書士の十八番である許可申請がほとんどなく、相続、離婚、告訴、契約書等、経営機能コンサル、IT関係という、ある意味邪道なものなのですが・・・
それで、僕が発行しているメルマガではチラっと書いていたんですけど、昨年末にお話を頂きまして、年明け早々から、とある大規模な法人のコンサルタントを引き受けることになりました。
どこで何をするかはあまりににも守秘義務性が高すぎて書けないのですが、会社ではなく、法人と言っていることでお察しください。
内容は行政書士としての力を最も発揮できるもので、今後の行政書士が進むべき道だと思っていた矢先にご依頼いただいたことに運命的なものさえ、感じております。
ご依頼時に先方が「これくらいしか出せないのが忍びないのですが・・・・」と掲示したコンサル料金が7ケタだったことに驚き、バカ正直な僕はそれを妥当な額に減額してしまったのですが、それでも相当の金額になります。
年明け早々に断言してしまいますが
行政書士だけで絶対食える!
ということです。行政書士仲間の皆様、受験生のみなさん。
これは間違いありません。僕もそうですし、先輩らを見ていても稼いでいる人は稼いでいます。
もし開業しようか迷っている方は
仮に今年、美容院を始めたらどのような戦略を取るか?
ラーメン屋ならどうか? 時計屋なら?
100円均一の商品を3点買ってきて、ヤフオクで1000円以上で売ることが出来るか?
などをじっくり考えてください。100均のは実践してもらっても良いかもしれません。
これらをスラスラ答えられない人は、正直言いまして
行政書士では食えない可能性が高い
と思います。逆に司法書士や社会保険労務士、場合によっては弁護士あたりは以上のことができなくても食べていける可能性があるので、目指されると良いかもしれません。
その際、司法書士と社会保険労務士に関しては、行政書士の資格が非常に有益なのは言うまでもありません。
気が付いたら話が脱線してしまいましたが
ともあれ、私ギター弾き行政書士HATは今年も
脱兎のごとく駆け抜けて行きますので
皆様、どうぞよろしくお願いいたします。